日本政府観光局(JNTO)様のビジュアルデータサイト制作のプロジェクトにデザイナーとして参加しました。
日本における観光に関するデータを視覚化ツールのTableauでビジュアライズし、さらにデータをダウンロードすることができるというサイトです。
今回はコンペからデザイン業務を担当し、みごと受注。
先方・企画営業・エンジニアのメンバーを交えた打ち合わせで、仕様やデザインイメージを固めつつ、ワイヤーフレーム、プロトタイプ、デザイン全般を担当。
データという一見難しそうなものをいかに親しみやすくデザインに落とし込むかという点や、ユーザーにとって使いやすいUIを考えながらの作業がもっとも難しく、やりがいのある作業でした。
【担当業務】
情報設計、ワイヤーフレーム、プロトタイプ、デザイン、PR企画、アナリティクス支援
- ワイヤーフレーム作成
- プロトタイピングツールを用いた画面設計
- ビジュアルエディタを用いたデザイン業務
- デザインクオリティの管理
- アナリティクス設定の支援
【工数】
- 情報設計、ワイヤーフレーム:3日
- デザイン:10日
- その他諸作業:3日
【チーム】
企画営業2名、デザイン1名、エンジニア2名
【URL】
【制作環境】
OS:Mac,Sketch,Adobe Illustrator,Adobe Photoshop,Adobe XD,Prott

▼セカンドページデザイン

▼ワイヤーフレーム

▼画面設計

▼デザイン案

【成果】
コンペから参加し、クライアントの「観光データをいろいろな人に使ってもらいたい」という想いを、優しい色使いやイラストを使うことで形にすることができた。
データのビジュアライズを前面に押し出した特徴的なサイトを作ることができ、ユーザーからの評判も上々で、クライアントの知名度アップやブランディングの効果にも繋がった。